委員長挨拶

 第62回名大祭を開催するにあたって、多くの方々にご支援、ご協力いただいたことを厚く御礼申し上げます。

 1960年に学生運動から始まった名大祭は、長い歴史の中でその姿を大きく変えてきました。  しかし、学問の探究や文化的活動に対する学生のエネルギーは、名大祭の底流として変わることなく存在し続けています。

 しかし、今回の新型コロナウイルス感染症により、学生たちの文化と繋がりが衰退しようとしています。 致し方ないこととはいえ、大学ではオンライン授業が続き、課外活動にもかなりの制約が課されています。 学生の本分が勉強であることは確かでしょう。しかし、学生が成長する場は勉学の場以外にも存在します。 学生が勉学以外の場で自発的に繋がり、その繋がりの中で多様な経験をすることもまた、 大学生活で得ることのできるかけがえのない経験の一つでしょう。 そして、この困難な状況だからこそ、そのような学生たちの連帯の場・活躍の場を提供することが、名大祭の使命であると考えております。 そして、近隣の皆様方を含む名大祭に参加する皆様方にとっても、名大祭が鬱屈とした日々の楽しみとなれれば幸いです。

 名大祭は、実行委員も含め、名大祭に関わる全ての皆様の努力のおかげで開催されます。重ねて御礼申し上げます。 今回の名大祭は万全の感染対策をとった上で開催されます。名大祭が、このコロナ禍の中、皆様の心に残るものとなるよう願っております。

第62回名大祭実行委員会 委員長
日比野 光佑

第62回名大祭実行委員長